キラキラ光る人生の為に

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ざっくり「ドリアン・グレイの肖像」感想

今週月曜日!

中山優馬くん初主演・初座長の舞台、

「ドリアン・グレイの肖像」観劇してきました~。

何気に初・生優馬くんでした。

当方、長年ジャニヲタをやっておりますが、中山優馬くんに関してはドドドド新規。

一応びーあいしゃどうの頃からソフトタッチはしていたものの、特別興味があるわけでもなく「めちゃめちゃ顔整ってる子」と思うくらいの一般ピーポーでした。

それが…わたしの大好きな番組「ピーチケパーチケ」でレギュラーになってからというもの…瞬く間に中山優馬くんの人間性に魅せられてしまってですね…今日に至るわけですよ。所謂“UMAST”と呼ばれている方たちほどではないんですが、ひっそり応援させてもらってるって感じですね。

まあそんな私の中山優馬歴の話はどうでもよくてですね…。

舞台の感想をば!

 

※以下ネタバレ含みますのでお気をつけください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想をざっくり述べるならば、

「苦しかった(※色んな意味で)」

です。

 

まずはそのストーリーが苦しかった!

幕が上がってすぐの純粋無垢で無邪気に溢れた穢れを知らない天真爛漫なグレイ優馬くんが、ある日を境に破滅街道をまっしぐらに進んでいく物語に、胸が押しつぶされそうになりました。

それは、わたしが「ドリアン・グレイ」と「中山優馬」を重ねて観てしまったからっていうのもあるんですけどもね…。

絶対ないけど、「もし優馬くんが自分の若さを絶対的なものと思って、若さこそがすべてだと…その美しい顔と若さにとらわれた狂気に憑りつかれ狂ってしまったら…」と1幕と2幕の間に考えてしまってからはもうグレイのことを優馬くんと重ねて観ることしかできませんでした(笑)

でも家帰ってパンフ読み直したら「魂を売り渡しても守りたいものは愛犬のティンクです!」と可愛らしいことが書いてあったので、それまでフワフワしていた気持ちがスっと現実に戻るようでなんかすごくホっとしました。わたしの妄想が暴走しすぎてましたwww

 

あと、肖像画の中のグレイ(優馬くん)が悪趣味なくらい劣化していくのも苦しかった。

舞台上の肖像画がグレイの魂をうつすもので、美しいグレイが描かれていたその肖像画がグレイの身の破滅(魂の破滅)が進んでいくと共にどんどん酷く醜く腐っていくのを観るのは本当に苦しかったです。目は吊り上り白目が黄色く変色しシワだらけシミだらけ歯はガタガタで自分のことしか考えず人を嘲笑っているかのような邪悪な笑みを浮かべるグレイの肖像画は怖すぎて、「これ絶対今日夢に出てくる!!!」と思いましたが基本能天気なわたしはこの日爆睡してたらしく気付いたら朝でした。(笑)

 

そして極め付けは優馬くんが美しすぎて苦しかった。

 ピアノ(あれはピアノなのかオルガンなのかわからんかったけど、検索したら“ハープシコード”?“チェンバロ”?らしいね)を弾く優馬くん、その曲に合わせて弾き語りで歌う優馬くん、煌びやかな衣装に身を包んだ優馬くん、アヘンを吸う優馬くん、自分の若さと美貌がすべてだと狂ってしまった優馬くん…そのすべてが美しかった。

はじめは、自分のミテクレなんてなんとも思ってない無邪気で純粋な笑顔を浮かべていた優馬くんの表情がどんどん冷酷になって時折邪悪な笑みを浮かべ、もう自分の美しさだけがすべてで自分の考えこそが正しいのだとおかしくなっていってしまっているのに、その顔の造りの美しさだけは変わらないところが…もう…もうボキャ貧すぎてことばにできないのですが…クゥゥゥ…と唸ってしまいそうになるくらい苦しかったです。

 

一番美しいなと思ったシーンは、アヘン窟シーンの後、恐らくドリアン・グレイが原因で死んでいった或いは姿を消した者たちの亡霊(のように見えたのですが解釈違いでしたらすみません)が、グレイにアヘン吸わせたり首を絞めたり舐めるようにまとわりついく中、グレイが狂ったようにチェンバロを弾き続けるところですね。まるで動く絵画を見ているような気分になりました。あれは今まで観てきた舞台の中でもかなり異様なでしたが、そんな不気味な感覚の上をいく描写の美しさがありました。あそこは鳥肌立ったなあ…。優馬くんの美しさがあるからこそ成立した演出なのではないだろうかと思いました。

 

ラストは、自分が犯してきた罪のある過去など消してしまえばいい、と、その肖像画が描かれたこと自体がいけなかったとして、グレイの魂が宿った肖像画にナイフと突き立てたことで、グレイはその肖像画が背負っていた罪を一身に受け、人生で一番醜い姿で死亡するわけですが…………もうこのシーンね、涙なくして観れなかったですよ。というか、気付いたら涙が流れていましたよ。はい。

使用人役の人も良かったなあ。グレイ様に仕える姿勢が、セリフは少なかったけどすごく体現されていて、忠誠心がヒシヒシと伝わってきた。最期のセリフ、「ドリアン・グレイ様です!」の力の込め方もすっごいよかった。まあこのへん泣きすぎてもうよく覚えてないんですけども(笑)

とりあえずさ、好きなキャストの役が死ぬストーリーは基本的にダメだよ…。

 

とにかくとにかく苦しかったですけど、最後の最後のカーテンコールで優馬くんが客席に向かって笑顔で手を振ってくれたのを観て、少し気持ちは軽くなりました。やっぱり優馬くんは可愛い!!!かっこいい!!!好き!!!となりました(笑)

 

ただ、優馬くんの演技に関しては、まだまだだな~と思う部分もありました。途中からは良かったけど、最初の方のバジルやヘンリー卿との会話の掛け合いのシーン、はっきりと喋ろうと必死だったのかもしれないけど、とにかくはきはき喋りすぎて会話っぽくなくて浮いてたしちょっと棒読みっぽかったかな~。まあわたしはこの1回しか観てないので、この1回だけがそうだったのかもしれませんけど。ま、でも今日からの公演でその違和感も解消されてるといいなと思いますし、どの日でも一定のクオリティを保てるように成長できるといいなあと願うばかりです…。この舞台でその行く末を観ることはできませんが、それは是非次回作で観ることができればと思います。

 

最終的にこの舞台を観た結果思ったことは、

 

「若さにとらわれ過ぎず、本当に大切なのは何なのか考えて生きよう」

 

ってことです。

見た目や若さだけがすべてではなくて、もっともっとそれ以上に大事なものがあることを忘れてはいけないって教訓がこのストーリーにはあったんじゃないかな~と思います。グレイの場合はその大事なものを見失った結果ああいった最期になってしまったんですよね。うん。グレイが最期まで気付けなかったものを、わたしは忘れずに生きていこうと思いました。これ帰りの電車で悶々と考えてたことです(笑)

 

そして、

 

わたしはこの舞台を観て、優馬くんを応援し続けよう!って改めて思いましたね!!!まだまだ伸びしろあるよね~。まだまだ若いしね!!!うん!優馬くんのこれからの活躍にまた期待していきたいです。

というわけで毎度毎度のことながら支離滅裂な記事になってしまったかもしれませんがこのへんで。

 

 

 

 

 

 

あ、そうそう、劇中、グレイがヘンリー卿に、

舞台女優シビルに対してどう思っているのかと聞かれ、

 

「僕にとっては舞台に通い続けることが彼女への愛なんです!」(ニュアンス)

 

と答えるシーン、

 

グレイさん、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただのドルオタじゃねーか!

と思ったことは内緒(笑)